従来の入れ歯のイメージ

これまで、入れ歯はお年寄りがつけるものというイメージがありました。

入れ歯洗浄剤に毎晩入れて、モゴモゴした発音、見た目に入れ歯であることがすぐにわかり、くしゃみをすると入れ歯が飛び出てくる。

そんな、イメージです。

入れ歯の歴史

日本の入れ歯の歴史は実はヨーロッパより古く、16世紀半ばに蜜蝋にて上下の型とりを行い、ツゲの木を削って、入れ歯を作ったのが始まりと言われています。

従って、400年以上の歴史があります。

その間、改良が繰り返され、昨今の入れ歯は失った部位に合わせて、審美的、機能的にも優れたものが多数開発されております。

入れ歯＝恥ずかしい時代ではなくなりました

入れ歯になる原因は人それぞれ、虫歯や歯周病だけではなく、先天的に歯が生えてこない場合、事故で失う場合もあります。

年齢に関係なく、入れ歯とは、QOL生活の質を上げ、笑顔を取り戻す方法だと思っております。

入れ歯＝恥ずかしい時代ではありません。

入れ歯＝健康な口元を取り戻し、人生を楽しく前向きに送るためのものであると考えております。

入れ歯により心豊かな人生を過ごしましょう

入れ歯にしようか悩んでいるその時期が一番辛いと思いますが、その後の人生が心豊かになるツールだと捉えていただきたいです。

私たち、歯科医師、歯科衛生士、歯科技工士が時間や想いを込めて一生懸命治療させていただいております。

だから、製作する入れ歯は、決して恥ずかしいものではありません。

入れ歯治療で悩まれているあなた。

入れ歯により、健康な口元を取り戻し、素敵な人生を歩んでいただきたいと思います！

YouTubeチャンネルでもお話をさせていただいております。