支えとなる歯に内冠を被せ、その上から入れ歯の内側になる外冠を合わせることで、取り外しをします。

内冠と外冠が茶筒のようにフィットすることで、付けたり外したりすることができます。

取り外しができるブリッジのような感覚で、安定感があり、しっかり噛むことができます。

コーヌスクローネ義歯は、たとえ歯を失うことがあっても修理をすることで、そのままお使いいただく事ができます。

※患者さまの歯の状態により、治療方法・費用が変わります。

入れ歯の中に小さな鍵（かんぬき）が組み込まれており、ドイツでは長い歴史ある部分入れ歯として広まっております。

「リーゲル」とはドイツ語で「鍵・かんぬき」を意味し、鍵の開閉により着けたり外したりすることができます。

鍵は手で簡単に開閉することができ、鍵を閉めると舌で触ってもわからないほどの装着感があり、外せることで衛生的に保つことができます。

リーゲルテレスコープは、歯周病がある方、神経の治療をした弱い歯にも適用することができます。

※患者さまの歯の状態により、治療方法・費用が変わります。

あご全体を覆うことで、粘膜と唾液、筋肉を利用して入れ歯を維持します。

歯に負担がかからないように設計されており、残っている歯を守り、入れ歯のズレを最小限に抑えることができます。

レジリエンツテレスコープ は、歯がボロボロな方、ほとんど歯がない方に適応されます。

※患者さまの歯の状態により、治療方法・費用が変わります。

上下顎同時印象法は、上下の顎を一緒に型採りを行うことで、口の中の情報を丸ごとコピーできるような方法です。
特に口を閉じて唾を飲み込むような情報を再現できるため、上下の位置がズレず、かみ合わせも整えることができます。

一般的な方法では、上下別々に型採りし、歯科医師が感覚でかみ合わせを決めますが、これではかみ合わせが不完全になることがあります。上下顎同時印象法を使えば、こうしたズレが生じる心配がなく、ぴったりフィットする総入れ歯を実現できます。

上下顎同時印象法による総入れ歯は全ての歯を失った方、残っている歯が全て抜けてしまいそうな方に適応されます。

※患者さまの歯の状態により、治療方法・費用が変わります。