【YouTube】インプラントが入っていても、ドイツ式入れ歯はできるのでしょうか?
稲葉歯科医院YouTubeチャンネルにて、「インプラントが入っていても、ドイツ式入れ歯はできるのでしょうか?」というよくあるご質問に回答させていただきました。
インプラントが入っていても、ドイツ式入れ歯はできるのでしょうか?
というご相談をいただくことが度々あります。
天然の歯には歯根膜というクッションがあるのに対して、インプラントは骨と結合しています。それを、単純にブリッジで繋げてしまうと、天然の歯が負けてしまう恐れがあります。
そのため、ドイツでは、取り外しができる入れ歯を利用することで、天然歯とインプラント両方を融合させて治療をしております。
ドイツ・チュービンゲン大学 元歯学部長であり、ヨーロッパ補綴学会の会長を勤めていた、ヴェーバー教授は、
「インプラントと天然歯のコンビネーションケースの上部構造にテレスコープシステム(ドイツ式入れ歯)を応用することは大変有効であり、取り外しができることで、修理ができるため、長く患者様の口腔内で機能させることが可能になります。」
と、おっしゃっております。
すでにインプラント治療をされていらっしゃる方に対しても、インプラントを活用し、天然の歯も利用できるドイツ式入れ歯は有効だと思っております。
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