ドイツ最新入れ歯について〜ドイツの歯科事情について〜
ドイツ最新入れ歯について〜ドイツ最先端技術とテレスコープの応用〜
に引き続きます。
▼ドイツの歯科事情について
ドイツも日本と同様に、医学部と歯学部に分かれていますが、少し違うところは最初の2年間は一緒に授業を受けるところです。
実際、ドイツの歯科医院経営はどのようになっているのでしょうか?
ドイツでは医院の広告は大変厳しく制限されています。
日本のようにネオンがついているというのはありえません。
入り口にある小さな看板には、歯科医師の名前と専門分野、診療時間以外は書かれていません。
ドイツの歯科医師の働く時間は、週4日半、35時間程度です。
金曜日の午後から休みで、もちろん土日も休みとなっています。
夏期休暇は1ヶ月とります。
それに比べて、日本の歯科医師はどうでしょうか?
中には、365日開いていて、昼休みなし。
夜は10時まで。
なんてところまででてきています。
そんなに働いていては、歯科医師の集中力も欠けますし、良い診療を提供するのは難しいと感じます。
ドイツスタイルの診療とは、
◆個室化は常識
◆プライバシーを守り感染予防を確実に行う
◆もちろん靴のまま、ドイツではどんな田舎でも靴のままです。
こちらに、稲葉先生が客員教授を務めた、ドイツチュービンゲン大学の歯科事情が詳しく書かれているので、ぜひ読んでいただきたいと思います。
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